早起きに失敗してしまう人の多くは“朝だけ”変えようとしている人のように思います。
早起き習慣というのは”生活習慣全体”を変えることです。
朝だけ頑張ろうとせず、生活習慣全体をゆるーく変える方が楽ということに気づくと、時間作りが上手になると思います。
今回は私がお勧めする早起き習慣のポイントをご紹介します。
必ずやることを朝にまわす
例えば、宿題、課題、家事など必ずやろうと思っていることがあると思います。それを朝にやることに変えます。そして、夜は早く寝ることを考えましょう!!
やらなきゃいけないことに対しては皆さん危機感があるので、意地でも起きれると思います。
また、朝の10分は夜の1時間に匹敵するほど効率が良いと言われています。夜にだらだらとやるくらいだったら、早く寝て朝にやった方が時短で効率も良く、早起き習慣もつき一石二鳥です!
早起きが楽しみになることを準備する
何のことか?と思う方も多いでしょう。ですがこれは私がよくやるお勧めの早起き方法です。
楽しみがあるから朝早く起きられることもあると思うんです。
例えば、子供の頃のクリスマスの朝や遊園地に出かける日の朝。早起きが苦だと思わなかったはずです。
その頃のワクワクには劣るかもしれませんが、自分で小さな楽しみをたくさん用意しておきます。
私は朝ごはん用のフルーツやパンを買って朝ごはんを楽しみに起きます。
また、休みの日もやりたいことをあらかじめ決めておき、前日には大まかに予定を立てます。早い時間に散歩に行きたい。パン屋さんに開店と同時に行きたい。掃除をやりたい。などなど。
朝にやる楽しみがあればあるほど早起きが楽しくなります。
いかがだったでしょうか。
夜は早く寝る習慣を、朝は早く起きる習慣を、そうしていくうちに生活習慣全体が変わります。
やらなきゃいけないことも、やりたいことも、すべて朝一番にやるととても気持ちが良いのでお勧めです!
一気に変えようとせず、できそうなところから少しずつ変えてみてくださいね。
少しでもご参考になれば嬉しいです♪
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