早起きは三文の徳なんて言葉は子供の頃から知っていました。
私は子供の頃、朝起きることが苦手でした。自分で起きるのはクリスマスの朝くらいです(笑)
そんな私が大人になった今、早起きをして朝の時間を楽しめるようになりました。
朝の時間こそ、最もクリエイティブにやりたいことができる時間だと知ったからです。
今回は私が実感している早起きのメリットをご紹介します!
一日のスタートが最高になる
まず、朝日気持ち良さ、少しひやっとする朝の空気の気持ち良さ。
その気持ち良さを知ってしまったら良い意味で癖になります。
それから、朝慌てて支度すると心の余裕がなくなってしまう、忘れ物をしてしまう、なんてことはよくありますよね。朝からミスをしてしまうと気分が落ち込んでしまいます。
朝の時間に余裕ができるとそれだけで少し気持ちよく、良いスタートになるのです。
そして、30分早く会社に行けば他の人たちが出社した頃にはメールの確認も終わって仕事が始められるのです。作業の効率も生産性も高くなります。今まで以上に前向きな気持ちで仕事ができます。
やりたいことに時間を使える
勉強や仕事、家事、育児で忙しい方が多いと思います。
そんな現代人だからこそ、一人の時間を朝の時間に取ることは大切だと考えています。
朝は一日の中で最も集中力が高まる時間と言われています。夜に帰宅してから何かやろうと思っても疲れて結局できないことは日常茶飯ですよね。
本当はやりたいことがあるのに忙しいからと後回しにしていることを早起きしてやってみるのです。朝の10分、15分だけでも自分のやりたいことに時間が使えると生活が充実します。
他の人のことを気にすることなく、趣味、読書、勉強などを朝の時間に取り入れてみてください。
私は、「白湯を飲みながら日記を書く」「散歩をする」「ラジオ体操もしくは軽い筋トレをする」という3つの習慣を毎日取り入れています。
もう少し早起きできるようになったら、読書や語学の勉強もやりたいと考えています。
初めは早起きできず、何もできない日もありました。朝活の楽しさを知ってからは少しずつできる日が増えていきました。早起きできない日があっても自分を責めないでくださいね。
前向きな思考になる
考え事をするのも朝がお勧めです。
これは私が日記をつけていて気づいたことです。
2年前まで私は寝る前に日記をつけていました。
一日を振り返って、その日の出来事や感じたことを書いていました。しかし、いつの間にか日記が自分の反省会になっていることに気づいたのです。夜は大抵ネガティブなことを考えてしまったり堂々巡りになってしまいます。
今日は会社でミスをした、こうすれば良かった、これができなかった。などなど。「明日も頑張ろう」と前向きな言葉で締めても大反省会なのです。日記の中で自分のことを責めていました。
それが嫌になり一時期日記をつけることを止めていましたが、「モーニングページ」を知ったことをきっかけに、朝に日記をつけることにしてみました。
すると、朝はポジティブに物事を捉えることができることが多いことに気づきました。前日のミスのことも責めることがなくなりました。それよりも今後の目標を考えたりクリエイティブなアイディアを思いつくことが多くなりました。
いかがでしょうか。
少しメンタル的な部分の話かもしれませんが、私は夜よりも朝に作業する方が向いていました。
もし、夜にやりたいことができなかったり、ネガティブなことを考えて落ち込んでしまう方がいたら、騙されたと思って一度早起きして朝に活動してみてください!
少しでも参考になれば嬉しいです♪
コメント