今回はやりたいことリストを作り始めて5年目の私がリストの作り方をご紹介します。
新年は挑戦を始めたり気持ちを新たにするには良い機会ですよね!
「やりたいことリスト」は何が良いの?と思う方もいると思います。
実は、やりたいことリストを作るとメリットがたくさんあります。
⚪︎自分の好きなことが見つかる
↪︎自分の心が赴くままに書くと好みの傾向が見えてきます!
⚪︎目標達成しやすくなる
↪︎プロセスを考えるのでやるべきことがわかります!
⚪︎生活が充実する
↪︎やりたいことがあるとダラダラしなくなります!
新年でなくても、とてもお勧めなので是非参考にしてください♪
まずはやりたいことを箇条書きしていきます。
スマホのノート機能も手軽で良いですが、リストを見渡せるという観点から私は紙の方がお気に入りです。
ここでは綺麗に書かなきゃと思わなくて大丈夫です。書くときは裏紙や使い古した大きめのノートがおすすめです。
あれを食べたい!ここに行きたい!なんでも大丈夫。
ポイントは、できるだけ具体的にしておくことです。
⚪︎⚪︎を頑張る!では具体性が低く、1年を通して達成できたか判断しづらいです。
②内容をジャンル分けする
一旦思い付かなくなるまで書いたら、次にジャンル分けをしていきます。
食べたいもの、行きたい場所、小さい頃からの夢、始めたいこと、趣味、恋愛、仕事、などなど。
ジャンル分けしていくうちに、新しくやりたいことを思い付いたらどんどん書き足していきます。
③やりたいことを細かく深掘りする
例えば、私は今年「オーストリアのウィーンに行く」という少し大きなやりたいことがあります。
それを深掘りしていくと、
・ウィーンの観光地を調べる
・その地域の歴史を調べる
・有名な食べ物を調べる
・ウィーンの中で行きたい場所リスト、やりたいことリストを作る
・言語を勉強する、挨拶ができるようにする
・旅行の日程を決める
・予算を決める
・旅費の貯金をする
・ウィーンに行った人のYoutubeを観る・・・
少し深掘りするだけでもやりたいことリストがどんどん増えていきます。
旅行の準備、旅行を楽しむための過程のすべてがやりたいことに含まれています。
大きなやりたいことの中には必ず今日できる小さいことがたくさんあります。
それを見つけるほど、目標のハードルは下がり達成へ確実に近づきます!
④今年やりたいことを決める
思い付いたままに書いていき、やりたいことのスケールが大きすぎることも出てくると思います。
そんな時は1年間ではなく3年、5年のうちに達成しようという「近い将来にやりたいことリスト」に入れます。
それを達成するために今年は何をするか?と考えてみましょう。
今年中にはここまでやりたい!などの途中経過を1年のやりたいことリストに入れるのも良いですね。
⑤思いついた瞬間に書く、リストを更新する
やりたいことリストがまとまったらそこからが始まりです。
日々過ごして行く中でやりたいことが見つかったら忘れないうちにやりたいことリストに書き加えましょう。
忘れないうちに思い付いた瞬間に仮のメモをとり、後でリストに書き加える方法でもです。
そのようにしてリストを更新し続けていくと、今一番やりたいことが実現できるようになっていきます。
まとめ
やりたいことを100個書きましょう!と言われることもありますが、そんなにたくさん書けなくても大丈夫です。
自分が本当にやりたいこと、考えただけでワクワクすることは何か?を自分に質問して、悩んだりせず思いついたままに書いてみてくださいね。
そうすると、リストを作っている時、計画を立てている時、とてもワクワクして自分らしい時間を過ごせると思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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